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天安河原(あまのやすかわら)は日本神話の舞台で、天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の素戔鳴尊(須佐之男命・スサノオノミコト)の傍若無人の振る舞いに怒って天の岩戸にお隠れになって入り口を大岩で閉ざしてしまい、太陽の神が隠れてしまったことで世界が真っ暗闇となり、さまざまな禍いが出てきたことに困り果てた八百万(やおよろず)の神々が集まって天照大神に岩戸から御出でになっていただくにはどうしたらいいだろうかと相談したところと伝えられている大洞窟(奥行き25m、間口30m)である。別名を「仰慕ヶ窟(きょうぼがいわや)」とも呼ばれていて、天岩戸があるとされる五ケ瀬川の支流・岩戸川沿いの断がいの上に建立されている天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分のところにある。以前は社のみがあり信仰の対象となっていたというが、いつの頃からか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになり、現在では無数に積み重ねられた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気をより一層に引き立てている。