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東温泉。硫黄島の海岸沿いの岩盤から湧き出す温泉で、湯船が3つ並んでいる温泉マニア垂涎の露天風呂である。源泉は60℃で奥に行くほど湯温がぬるくなるが、とにかく熱くてお湯に浸かっているよりも湯船から出て風に吹かれている方が気持ち良かった。(ちなみに私が訪ねたのは4月30日の13時半くらい)このため、夏などは熱くてとても湯船に入ることができないのではないかと思われる。民宿の方曰く、朝の方がまだ湯温が低いということだったので、翌日6時半頃に再度訪ねたところ、一番奥の湯船はぬるすぎで、真ん中の湯船がちょうどいいくらいだったが、強酸性のお湯であるため長く入っていると身体中がヒリヒリチクチクしてきた。しかも湯船の回りには朝っぱらから蚊がぶんぶん飛んでいた。が、いずれにしてもこんな苦労をさせられるのが天然の野天風呂の醍醐味である。しかも目の前は海で、打ち寄せる白波の向こうには遠く屋久島や口永良部島が見渡せる野趣溢れる最高の景観であることは間違いがなく、こんなところをひとりじめできたことは最高だったのはいうまでもない。今度は冬に訪ねたい。