いかなる人も踏み迷う

2016年09月

どんなに感動したって、どんなに美しいものを目にしたって、どんなにツラいことを乗り越えたって、それを身をもって体験した人以外にはわからないものだ。所詮、言葉や画像や映像で伝わるものは実際の半分にも満たないもんだ。

4月??3月を1年度だとすると、今日は上半期の終わりの日。ということでこの上半期の印象深い出来事を振り返ってみると

??15年前くらいからずっといつかは訪ねたいと思っていた男鹿半島の三ノ目潟の湖畔に降り立ちその姿を観ることができたこと!

??滝マニアとしていつかは訪ねたいと思って最終目標にしていた百四丈滝の滝壺・滝裏に行くことができたこと!

??全国にある千枚田の中で唯一未訪問だった佐渡島の小倉千枚田を訪ねることができたこと!

が印象深い。何と言っても15年くらいずっと思い続けていた三ノ目潟の湖畔に降り立ちその姿を観ることができたことに尽きる!下半期も色々といいことがありますよーに。

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貧谷の滝。落差30mの雄滝と落差50mの雌滝があるが、特に雌滝の水量が乏しい。そうは言っても2本の滝を見れるのでお買い得感はある。しかしながら滝前は狭い空間で肉眼では雄滝、雌滝をギリギリ一望できるが、カメラには2つの滝の全景を収めるのは無理だった。雄滝は水量が増すと流身をもっと広げて岩壁目一杯になって落ちるものと推量される。2つの滝が落ちる姿を見上げることができる滝前はなかなかの空間だが、いずれにしても雌滝も含めてもう少し水量が欲しい。3分、3点、滝壺まで行ける。

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足見滝(太郎見滝)落差18m、幅10mの段瀑。越前海岸の道路沿いにある。滝壺までもサクッと行けるが、滝に近付けば近付くほど上段部分が見えなくなる。2点、滝壺まで行ける。国道横。

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