いかなる人も踏み迷う

2015年08月

多少濡れてもいいではなく、ビショビショになってもいい!という人じゃないと滝マニアにはなれない。

同じ血が流れていても才能も性格も違う。

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日本の滝百選の一つ。この滝へのアプローチは非常に楽で車を停めてから約100mで観瀑台に到着することができる。ただしこの観瀑台は滝の落ち口よりもかなり高い場所から滝を見下ろす形となるため、滝好きであるならば滝の下にあるという観瀑台まで行くのはいわば当然の義務のような ものである。(この下の観瀑台への道は滝の落差以上の階段を降りるため、行きはともかく帰りは地獄である)そしてようやく下の観瀑台に到着。すると・・・滝の下(要は滝壺と同じ高さの場所)に観瀑台があるのだと思いきや、下の観瀑台といっても滝壺まではまだかなり高さの隔たりがある場所に設置されていた。何だか肩透かしにでもあったような感じがしたが、そうはいっても道中はかなりキツかったこと、下の観瀑台の方が滝を観るアングルとしてはより勝れていたのはいうまでもない。しかしながら、私が持っているカメラでは残念ながら、どうやっても滝の全景を収めることができず、とても悔しい想いをした。※その数年後、ちょっと引いて撮れるカメラを持って再訪問した。滝壺まで行こうかどうか迷ったがやめた。

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宇佐のマチュピチュは日本人にもおなじみのあのインカ帝国の失われた空中都市として有名な「マチュピチュ」を彷彿とさせる景観である。この宇佐のマチュピチュは大分県宇佐市院内町の国道387号沿いの西椎屋バス停のそばにある「宇佐のマチュピチュ展望所」から望む「西椎屋地区」の『地元の人が秋葉様(火伏せの神)と呼んで信仰の対象としている円錐形の山を背景にした棚田と集落の景観』のことである。実際にあのマチュピチュにそっくりかどうかはともかく展望所から遠くに望む棚田と集落の景観は典型的な山間部の田園風景で実にのどかで心がホッと一息をつくような景観であるので、一見の価値はあるだろう。尚、このすぐ近くには日本の滝百選の一つにも選ばれている西椎屋の滝もあるので併せて訪ねてみるのもいいだろう。

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