いかなる人も踏み迷う

2015年06月

私の得意技は「上から目線」ならぬ『下から目線』世の中で起こっている様々なことを最下層から無気力に眺めて記事を書いています。

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長谷の棚田。日本の棚田百選の一つ。大阪近郊とは思えない規模の実に大きい棚田である。山の斜面に空に向かって切り開かれたような棚田で、山の中腹(側面)から180度の展望で全景を観ることができる場所があるのがうれしい。また棚田の中には大阪府下では珍しい茅葺きの民家があり、この景観をより一層引き立てている。緩やかな曲線を描いた田んぼの景観が心を和ませてくれる。この長谷の棚田は思いの外に奥の奥の奥までどこまでも続いている。少なくとも絶景ポイントは6箇所ある。当たり前といえば当たり前だが、観る場所によってまったく違った景観に観えるなど、その魅力は底が知れない棚田である。いずれにしても棚田と茅葺き屋根の家という組合せはありそうでないので、それだけでも必見である。

今、電車でオレの隣の隣の席に「気がふれている」とおぼしき若い女の人がいた。

何かよくわからないことを口にするわ、何かの音楽再生機器を大音量で流すわで、あんまりにも酷いのでちょっと注意してやろうかとも思ったが、そもそもまともじゃないヤツを相手にして逆ギレされたら、たまらないと思って黙っていた。

トラブルになったらなったでネタ的に面白いかなと考えんでもなかったのだが…。

その後、その女の人がオレの隣に座っているヤツに難癖を付け、その難癖を付けられた男は相手にしてられないと思ったのか電車を降りたが、その際にその女の人に何かしら捨て台詞を吐いていた。

それを聞き逃さなかった女の人は『お兄さん、今、何かいいましたかぁ~?』とその男を猛烈な勢いで追い掛けて行き、オレには平穏無事な世界が戻った。

注意しなくてよかった…。くわばらくわばら。。。

昨日寝る時に「いずれ訪ねたい滝としてリストアップしている滝」を出来る限り今年アタックして、尚且つ、ダイエットもして、来年は日本で唯一世界百名瀑に選ばれている「梅花皮の滝」と日本最高の滝とされる「百四丈滝」にチャレンジして滝業界から引退しようかなぁ~というようなことを考えながら寝た。

はぁ~何かを考えるのは面倒くさい。やる気を出すのも疲れる。工夫する知恵やアイデアも持ち合わせていない。前向きに生きるのは疲れる。好きなことはこういったことをしなくても自然に体が動き、努力も努力と思わず、ストイックなことでも苦痛を感じないから好きなことだけやっていたいよな。

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