いかなる人も踏み迷う

2014年02月

これ以上はないと思ったらそれでおしまい。

全国の国分寺跡を訪ねて、七重塔跡がどーなっているのかを確かめる傍ら、往時の七堂伽藍を『心の目で見る旅』もいよいよ大詰めで残すはあと近江国分寺跡のみ。が、本当に近江国分寺跡以外全部訪ねたのかと自分でもあやしく思ったので、再度一覧表を見ながら妄想にふけるとすべてどんなとこだったか記憶がよみがえってきたので、間違いなく訪ねているんだろう。やはり離島である佐渡島・隠岐島・壱岐・対馬を訪ねるのが大変だった。まー、いずれにしても『あと一つ』

最近、佐竹さんの写真を下さいとよく言われるのだが、いつも一人旅だから自分が写っている写真などあるわけがなく…。っていうかネタ以外で写真におさまるのもイヤだし…。

あとで考えても思い出せないことが多い。

律令時代の旧国六十八ヶ国にはすへて国府(国庁)と国分寺と一之宮がある(あった)。それらは近くにあるケースがほとんどである。がしかし、一之宮巡りをしていた時には国分寺や国府(国庁)には見向きもせず、国分寺跡巡りをしている時には国府(国庁)には見向きもせず。何て効率の悪いことをしてるんだか…。

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