いかなる人も踏み迷う

2013年08月

それで済むならそれで済ませたい。

実力が拮抗していて自分が劣っていると悔しいが、ハナから勝負にならないほど実力が違うと清々しい気持ちになるものだ。

日本の滝百選選考委員の一人だった永瀬嘉平さんとお話しをさせていただくという夢みたいな機会に恵まれた。

この人は1960年代の後半から、今と違って当時何の情報もなかった時代に日本中の滝をたった一人で訪ね歩かれた滝の世界の『生ける伝説』。生きざまが最高にカッコいい。

まさか話ができる機会があるとは夢にも思ってなかったので涙が出てくるほど嬉しかった。ダメ元で『もう一度』滝のことを我々若い世代に語っていただけないですか?とお願いをしてみたが…。

昔、ウォークマンを聞きながらローカル線の車窓を楽しむのが好きだった。

昔、ウォークマンを聞きながらローカル線の車窓を楽しむのが好きだった。

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